「ダイエット中なのにランチが美味しくて、ついつい食べすぎてしまった、」
「好きな食べ物だったから、いつもより食べてしまったなぁ」
なんてこと、ありませんか?
大丈夫です!
食べ物は、すぐに脂肪に変わるわけではなく、一旦消化されて肝臓に運ばれ、48時間蓄えられます。
そして、48時間を経っても消費されないものは体脂肪になります。
つまり、
48時間以内に食べ物を消費させてしまえば、リセットできるのです!
この記事を読むことで
・食べすぎても、リセットできる方法が分かり、安心できる。
・ダイエット中でも、外食を楽しむことができる。
・暴食によって、ダイエットを途中で挫折することがなくなる。
ダイエット中も食事を楽しみたいですよね。
ぜひ、最後まで読んで、ダイエットに役立ててください。
リセット注意点:翌日の食事を抜いてはいけない!
「少しでも食べ過ぎた分を取り戻したいから、食事を抜いてみよう!」
って思うかもしれません。
なんとかしよう気持ちは大切ですが、長い目で見ると逆効果です。
なぜなら、食事を抜いてしまうと体はエネルギーを溜め込もうとして逆に太りやすい体になってしまうからです。
食事量をいつもと同じか8分目に抑えつつ、以下の5つのリセット法を実践してみてください。
① 起きたらすぐに水を飲む
体の機能が活発になり、基礎代謝が上がります。むくみも取れて一石二鳥です。
ただ、一気に飲むと水分の吸収率が下がるので、こまめに摂るのが理想的。
1日1,5〜2L飲むのが理想。
② 食物繊維を多く摂る
食物繊維が腸内環境を整えてくれます。
腸内環境が整うと、栄養の消化吸収が良くなり、内臓の働きが活発になって代謝アップにつながります。
おすすめ食材(食物繊維)
キノコ類 キャベツ
レタス ごぼう
ブロッコリー 大根
③ 低脂質・高タンパクの食事を摂る
タンパク質は栄養素の中でも一番太りにくいです。
さらに、痩せ体質を作ってくれる大事な栄養素でもあります。
代謝をあげる筋肉の材料になるので、意識して摂るとGOOD!
おすすめ食材(タンパク質)
納豆 ローストビーフ
豆腐 サラダチキン
刺身 プロテインバー
④ いつもより少し運動を増やす
運動で余分なカロリーを少しでも減らすのも効果的です。
少し意識するだけでも、運動量が上がり、血流UP。
体力や体調に応じて、無理のない範囲で行いましょう。
おすすめ運動
ストレッチ
軽めの有酸素運動
階段を使う
散歩
スクワット
少し遠回りして買い物
⑤ 長めに湯船に浸かる
体が温まると代謝も上がり、疲れも取れます。
お風呂の入り方次第で効果も変わってきます。
おすすめお風呂の入り方
お湯の温度は40℃
入浴前後にコップ1~2杯の水分補給
入浴時間は10分
入浴は就寝1~2時間前に
半身浴より全身浴
まとめ
「食べ過ぎてもすぐに脂肪にはならない。」
「食べ過ぎた分を取り戻そうと食事を抜くと、逆に太りやすい体になる。」
「正しいリセット法を行うことで、体脂肪の蓄積を防ぐことができる。」
食べすぎてしまうのは、誰でもあります。
正しいリセット法を活用して、挫折することなくダイエットを成功させたいですね。