筋トレは始めたばかりだと、
・筋トレの方法
・休憩時間
・メニュー
など、どうすれば効果的なのか、分からないことだらけ。
私は筋トレを始めた時は
「とりあえず、真似してやってみるか!」
と意気込んで取り組むも鏡の前にはあまり変わってない自分がいました、、、
今、振り返ると
「もっと効率良く、楽に筋トレできたなぁ、、」
と大変後悔しています、、、、
その失敗経験も踏まえて、皆さんには同じ失敗をしてほしくないので、
筋トレ初心者失敗あるある4選と対処法について紹介します。
失敗① 毎日、筋トレ
筋トレで筋肉を傷つけて、回復するときに筋肉は大きくなります。
つまり、休養日が必要です。
「早く筋肉をつけたい」
「かっこいい体になりたい」
という願望から、とにかく毎日追い込んでしまいがち。
昔は
「毎日、腕立て・腹筋100回」
みたいなことは、よく聞きましたけど、効率悪すぎ。(昔の自分、、、、、)
筋肉は部位によって回復する時間が違います。
休む時間の目安
大きな筋肉(胸、背中、太もも)は2日
小さな筋肉(腹筋、腕、ふくらはぎ)は1日
休むと効率よく効果が現れます。
失敗② 空腹状態で筋トレ
本来、
食べ物のエネルギーを使って筋肉を動かしますが、
空腹だと筋肉を分解してエネルギーに使います。
つまり、空腹時に筋トレすると筋肉が減ります。
自分も空腹の方が早く痩せて、細マッチョに近づけると思って空腹でやっていた時期がありました。
(ストイックさだけは褒めたい、、、)
結果、痩せたが、ただの細になってしまいました。
しかも、すぐリバウンドしました。
食べてすぐ行うと消化不良を起こす可能性があるので、
1〜2時間前に軽食(おにぎりなど)をとって、筋トレを行うと良いです。
失敗③ 長時間のランニング
先ほど説明しましたが、エネルギーがない状態だと筋肉が分解されます。
ランニングを長時間行うと、エネルギーがなくなり、結果、筋肉が落ちてしまいます。
「筋肉をつける」のが目的の場合は、ランニングは逆効果。
マッチョさんがランニングしない理由はこれです。
代わりにウォーキング(散歩)がおすすめ。
負荷が軽い運動は筋肉よりも脂肪をエネルギーとして使うので、ウォーキングだと脂肪が落ちやすいです。
失敗④ 食事を適当に済ませる
筋トレ後は筋肉が付いた気になりますが、それだけでは筋肉はつきません。
「食事9割、運動1割」
と言われているほど、食事が重要になってきます。
効率よく筋肉を増やすためには、最低でも体重×1.5gのタンパク質を取る必要があります。
相当意識しないと、その量のタンパク質を摂取することは難しいです。
まとめ
【筋トレ】初心者がやってしまう致命的ミス
1毎日、筋トレ
→ 筋肉をしっかり休める。(2日に1回)
2空腹状態で筋トレ
→ 筋トレの1〜2時間前に軽食をとる。
3長時間のランニング
→ ウォーキング。(朝散歩がおすすめ)
4食事を適当に済ます
→ 1日に体重×1.5gのタンパク質をとる。
特にやってしまいがちな失敗を厳選して紹介しましたので、参考にしていただくと幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。